1300Mbpsをうたう11ac無線LANは、宅内LANの救世主になるか?

先週末に引っ越しをして、マンションから木造2階建て住宅に引っ越しました。悩んだのは、1Fに設置されるONUから、自分の部屋までのLAN配線をどうするかでした。

引っ越し先の新居は、各部屋にCD管は敷設されていないという、今時の住宅には信じられないスペック。DIYでの敷設も考えたのですが、どうも1Fから2Fへの敷設が構造上難しそうでしたので、仕方なく最近正式版が制定された11ac 無線LANで接続することにしました。

テクニカルライター清水さんのレビュー記事を参考に11ac対応機として検討したのは、ASUSの「RT-AC68U」、NECアクセステクニカ「AtermWG1800HP」、バッファローの「WZR-1750DHP」です。

ASUSの「RT-AC68U」は性能面では文句なし、ネックはサイズと価格でした。バッファローの「WZR-1750DHP」も良かったのですが、サイズと価格.comの評判から脱落し、結局購入したのはNECアクセステクニカ「AtermWG1800HP」の親機子機セット「AtermWG1800HP/E」です。この機種はサイズが小さくて値段も2台セットで2.5万弱という易さがメリットだったのですが、ビームフォーミングが搭載されていないのが最大の難点で、この点は妥協しました。

結果的に、現在1Fのリビングに設置された親機と、2Fの自室に設置された子機の間で、11ac 5Ghzの無線LANで351Mbps~526.5Mbpsでリンクアップしています。設置場所を工夫すれば、500Mbps以上で安定してリンクアップできそうです。

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インターネットとの接続速度も、自室のLANからスピードテストを実施して、68Mbps出ています。これは今1FのONU直下で計測しても同じですので、WiFiによるLANブリッジがボトルネックにはなっていません。

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さらに、IPv6 プラスを契約して、IPv6 IPoE方式で接続したところ、2Fの自室のPCから1FのONUの間を11ac無線LANでブリッジして、400Mbps弱出ています。
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また、2Fに設置した子機は、有線LANのコンバーターだけでなく、2.4Ghzの11n無線LANの中継器としても機能することから、2FでのスマホやノートPCでの無線LAN接続も安定出来たのは大きなメリットでした。

今回移転に伴って回線種別もフレッツネクストになったことから、IPv6ネイティブ接続を提供しているISPとv6接続すれば速度も200Mbps上限から1Gbps上限までいけるようなので、今後はISPを変更してWAN側速度の向上を検討してみたいと考えています。

CD管を敷設して、LANケーブルを設置できれば良いのでしょうが、そこまで出来なくても十分インターネットを楽しむには11ac無線LANルーターの親機子機CONVERTER接続で速度が出る時代になりました。現状の11ac対応機は3×3 MIMOですが、4×4 MIMOまではすぐ実現出来そうですので、更なる速度向上もそう遠く無さそうです。有線LANを這わせられない環境で、無線でこの速度でネットワーク構築できるなら、今後も無線LANで十分かなと感じています。

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