DE代替ソリューションの直近の動き

Windows Home Server 2011

先週、WHS2011の製品発売のプレスリリースが正式に行われました。皆様既に予約されましたでしょうか?

 

WHS2011購入の際にWHS V1ユーザーからみてどうしても検討ポイントとなるのが、Drive Extenderが非搭載となったことによりストレージプールの拡張性とフォルダの複製による冗長化が失われる点です。それらをカバーすべく検討されているWHS 2011 にadd-inでDE代替機能搭載の動きが・・・でご紹介した3つの製品と、最近加わった国内製ソリューションの動向についてまとめておきます。

 

Stable Bit DrivePool

StableBit DrivePoolは現在Build 718が最新のバージョンになっています。

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HDDを選択してストレージプールに追加するだけで、簡単にストレージプールを作成できます。また、フォルダの作成時にはストレージプール上に作成するか、ストレージプール外に作成するかや、
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フォルダの複製の有無を設定出来ます。
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ダッシュボード上から基本的な操作が行えますので、手軽に利用出来ます。ただし、現在はWHS2011のデフォルトフォルダをストレージプール上に移動したり、ストレージプール上のフォルダをリモートWebアクセスから利用したりメディアストリーミングの対象とすることは出来ません。この改善が次のマイルストーンとなる予定です。

 

こちらの製品は開発元にアクセスをしていて、日本語化への協力を申し出ていますが現在のところ具体的進捗はありません。
追記:StableBit DrivePool BETA Build 1584 M2 が2011/5/15から公開されています。
http://forum.covecube.com/categories/stablebit-drivepool
追記2:読み書き、フォルダの複製等に関する問題はありますが、時間の問題のようです。
blog.covecube.com/2011/05/stablebit-drivepool-data-consistency/
           現在の最新ビルドは 1665 M2 です。
wiki.covecube.com/index.php

 

Drive Bender

Drive Benderは現在V1.1.2.8が最新のバージョンになっています。
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最初のベータ時にはStableBit DrivePoolと比較すると機能的な見劣りがしたDrive Benderですが、現在はダッシュボード上から操作が行えるようになっており、フォルダの複製も可能となっています。こちらもDrivePool同様現在の課題はWHS2011のネイティブ機能との親和性にありそうです。

 

こちらの製品も開発元にはアクセス済みです。ベータテストの終盤でローカライズ対応をしたいとのことで、その際には日本語化の協力をする予定です。
追記:2011年5月18日(日本時間だと19日?)に新しいベータビルドが公開予定。
追記:現在の最新ビルドは Beta3 v1.1.3.3 です。

DataCore DriveHarmony

DataCoreは5月3日からOEM向けのベータテストを開始し、製品名称をDriveHarmonyとすることを今日発表しています。パブリックベータは5月16日から公開される予定だそうです。基本的にはOEM製品にプリインストールされる形で提供される予定ですが、個人向けライセンス販売もありそうです。DataCoreは企業向け製品で実績のある会社ですので、WHS2011よりはSBS2011やWSSe向けの性格が強いと思います。企業向け用途を意識した製品の品質及びサポートという面で安心して利用出来るソリューションとなることが期待されます。
DataCore Technology and WHS2011/SBS2011 – Using Windows Home Server
追記: 英国で発売される予定の Tranquil PC Leo HS4 Home Serverに、Datacore DriveHarmonyがプリインされる見込みです。またDriveHarmonyの日本語化についてアプローチをしましたが、当初は英語版のみの提供となるようです。

VVAULT

VVAULTは国内の株式会社OREGAさんが提供されている仮想ストレージソフトです。現在、WHS2011対応に向けて技術的な検討を進めていらっしゃるそうです。
(Windows Home Server 2011 完全対応への道のり 第1歩: extends VVAULT)
PersonalライセンスでWHS2011でも無料で利用出来るようになっています!現在のところはダッシュボード上から統合的な管理を行うことが出来ません。またDrivePoolやDrive Bender同様、WHSネイティブの機能で仮想ストレージプールをどう認識させるかという点も課題になっているようで、状況としては似た状況にありそうです。
追記:VVAULTでは、WHS V1からWHS2011へのマイグレーションツールも検討してくださっているようです。また、最新の情報では既にダッシュボードやリモートWebアクセスサイトでVVAULT上のフォルダを認識させることにも成功しているようです。

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