2011年1月11日(PST)、日本時間では2011年1月12日に、WIndows Home Server(V1)、Windows Server Codename “Vail”、Windows Small Business Server 2011 Essentials Beta(Aurora)、Windows Storage Server 2008 R2 Essentials Beta(Breckenridge)で提供されているWindows Live Custom Domain/Windows Server Solutinos Dynamic DNSサービスが、メンテナンスを実施し、サービスを24時間停止する予定です。このメンテナンスは2011年上半期に提供される新たな製品をサポートするため安定性と性能向上を目的としてAzureプラットフォーム上にサービスプラットフォームを移行するためのものです。
対象となるのは、.homeserver.com ドメインと、.remotewebaccess.com ドメインです。DataVaultやMSSをご利用で、.homeserver.com以外のドメインを利用している場合はこの対象ではありません。
サービスの停止期間中にご利用のISPが、リースしているIPアドレスを変更しなければサービス停止の影響はありませんが、もしWAN側のIPアドレスが変更になると以下のエラーに遭遇する可能性があります。
- サーバーのコンソールに、ドメイン名を更新出来なかった旨のエラーが表示されます
- 外部(インターネット)からクライアントPCを利用してリモートアクセスが出来なくなります
- リモートアクセスに依存している3rdパーティーのアドインについても利用出来なくなります
メンテナンス終了後は、サーバーが自動的に構成を変更しエラー表示は消えます。もし、エラーが解消しない場合はWHSコンソールから、ドメイン名の構成を再度実施してください。
コメント